2012年2月4日(土)

2012年2月4日(土)


『すべて主を呼ぶ者、誠をもって主を呼ぶ者に主は近いのです』詩篇145篇18節


奇蹟は、私達が何かをする時に始まる。
奇蹟は、私達が手を伸ばす時に始まる。
奇蹟は、私達が一歩を踏み出した時に始まる。

神の助けはいつもそばにあって、いつでも得る事ができるけれど、それは求める者にしか与えられない。
無関心からは何も生まれない。
期待しない人の人生には、決して奇蹟は起こらない。

神は危険をも恐れない思い切った信仰を喜ばれる。
人はそれを「無謀」と言うが、私達はそれを「信仰」と言う。

事実、人に馬鹿にされても、ノアが箱舟を造った時、命が救われた。
ただし、この馬鹿げた言動に従ったのは「人間」ではなく「動物」だったけれど。
兵士達が行軍した時、エリコの城壁は陥落した。
モーセの杖が掲げられている間、紅海はずっとふたつに分かれていた。
神は「信仰」を通して「奇蹟」を起こされる。

そして、イエス様の衣に触れた時、それがガリラヤの長血をわずらった女の手であってもイエス様の足は止められる。
彼女はイエス様なら癒す事ができると信じていたからだ。
重い皮膚病で、人々から隔離されたその人の叫びが、イエス様の足を止めた。
人は自分を避けるけれど、イエス様なら受け入れてくれると信じていたからだ。

そして、今日、主は私達の祈りに立ち止って応えてくださる。
あなたが「奇蹟」ではなく「イエス様」を求める時、主は私達の求めるすべてを満たしてくださるのだ。

God Bless You!!


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