2012年2月22日(水)

2012年2月22日(水)


『「だれが主の思いを知って、彼を教えることができようか」。しかし、わたしたちはキリストの思いを持っている』コリント人への第一の手紙2章16節


私達の心は、イエス様の心とはあまりにもかけ離れて見える。
私達がイエス様の心を持つなんて、どうして望めるだろう。

私達が考える事と言えば、イエス様に嫌われる事ばっかりだ。
愛せないとか、許せないとか、受け入れられないとか…。
言い出したらきりがない。

だけど、驚いてはいけない!!
もう私達はイエス様の心を持っている。

もし、私達がイエス様を信じているなら、私達はすでにイエス様の心を持っているのだ。
私達は気づいていないかも知れないけれど、私達がイエス様を信じているように、イエス様も私達を信じておられる。

私達の手が、祈りの手となる事を信じておられる。
私達の足が、福音を伝える足となる事を信じておられる。
私達の耳が、嘆き悲しんでいる人の声を聞く事を信じておられる。
そして、私達の心がイエス様の愛に満ち溢れるようになる事を信じておられるのだ。

今、イエス様は遠くにおられるんじゃない。
私達の中に生きておられる。
あなたの手を、今そっと見て欲しい。
それは、イエス様の手だ。
あなたがその手を今日、何に使うんだろう。

あなたの心を、今そっと覗いて欲しい。
それは、イエス様の心だ。
あなたを愛されたように、人々を愛さずにはおれないイエス様の心だ。

God Bless You!!


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