2012年2月13日(月)

2012年2月13日(月)


『自分の命を救おうとするものは、それを失い、それを失うものは、保つのである』ルカによる福音書17章33節


人生には痛みもあれば、素晴らしい驚異もある。
私達は、真の人生を探し求め、追求するという自由意思を持っている。

私達の人生の目標は、長く生きる事ではなく、よりよく生きる事なのだ。

イエス様によると、ふたつの選択肢がある。
一方は、安全第一の声に耳を貸す。
暖炉に火をかきたて、家にとどまってぬくぬくと温まっている。
雨にぬれる事もなく、安全でいられる。

もう一方は、冒険に耳を傾ける。
暖炉に火を起こすかわりに、私達の心に火をかきたてる。
それは聖霊の火だ。
神によって駆り立てられる思いに従うのだ。

人生を安全に生きたいのなら、家にいるのが一番だ。
そして、人生の終わりには何も残らない。

人生を冒険して生きた人は、多くの傷を負っている。
だけど、人生の終わりには多くの戦利品を携えている。

確かに人生には、痛みもあれば、素晴らしい驚異もある。
だけど、痛みを恐れていたら、何もできない。
失敗を恐れていたら、うずくまる事しかできない。
裏切られる事を恐れていらた、誰も愛せない。

ひとつだけ、伝えよう。
本当の安全は、家の中に留まる事じゃない。
イエス様の中に留まる事なのだ。

God Bless You!!


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