2012年1月27日(金)

2012年1月27日(金)


『わたしは確信する。死も生も、天使も支配者も、現在のものも将来のものも、力あるものも、高いものも深いものも、その他どんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのである』ローマ人への手紙8章38-39節


神の愛は、果たしてどれくらい忍耐強いものか、私達は知りたいと思う。
それは、新調の靴を履き、髪をきちんとセットした最高にキマッテいる日曜日に限った事ではない。
私達が元気一杯で何事にも積極的で、進んで世界の飢餓問題に取り組もうとしている時でもない。
そんな時なら、神が私達をどう思っておられるかはわかっている。
そういう時の私達なら、自分だって好きだろう。

私達が知りたいのは、そばに寄って来るものに片っ端から噛みつき、ろくでもない事を考え、歯に衣きせずに言いたい事を言いまくっている私達を、神がどう思っておられるかだ。
そんな時の私達を、神はいったいどう思っておられるのだろう。

私達がそう問いかける前に、神は答えてくださった。
私達にその答えが見えるように、空に光輝く星をあらわし、答えが聞こえるように、その夜の静寂を御使い達の声で満たされた。
そして、私達がその答えを信じるように、人が夢にも思わなかった事をなさった。
神は人となって、私達の中に住んでくださったのだ。

主は、あなたの肩に手を置かれて、こう言われた。
「あなたは特別な存在なのだよ」と。
その時、私達は言うだろう。
「主よ、こんな私をですか」と。
主はただ、黙ってうなずかれる。

God Bless You!!


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