2012年1月26日(木)
『わたしが見るところは人とは異なる。人は外の顔かたちを見、主は心を見る』サムエル記上16章7節
「主よ、妹がわたしだけに接待をさせているのを、なんともお思いになりませんか」とマルタは言った。
マルタは接待に忙しくて余裕がなかった。
彼女には休息が必要だったのかも知れない。
「マルタよ、マルタよ、あなたは多くのことに心を配って思いわずらっている」と主は彼女にそう説明された。
「マリヤはその良い方を選んだのだ」と更に語られた。
マリヤは何を選んだんだろう。
彼女が選んだのは、イエス様の足元に座る事だった。
神はカリカリしたしもべのやかましい奉仕より、真摯なしもべが静かに傾聴する方を喜ばれる。
重要なのは、奉仕の形ではなく、その背後にある心なのだ。
心の姿勢をあやまると、せっかく神に捧げた贈り物が台無しになってしまう。
神は私達の心を見ておられる。
神にみせかけは通用しないのだ。
God Bless You!!
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