2012年1月1日(日)

2012年1月1日(日)


今日も、明日も…


私は愛を選ぶ…
いかなる場合でも、憎しみを正当化する事はできない。
どんな不当な事でも、増悪の正当な理由とはならない。
私は愛を選ぶ。
今日、私は神と、神が愛しておられるものを愛そう。

私は喜びを選ぶ…
私は、神にどんな状況をも支配してくださるようにお願いする。
私は、神と人を信じないすねた生き方を拒む。
頭でっかちで何もしない人の道具になる事を拒む。
どの人も神が創られた人間なのだと、
どんな問題も神と出会うチャンスなのだと、
そう思えない生き方を拒む。

私は平安を選ぶ…
私は赦されて生きる。
赦されて生きるために、私も赦そう。

私は寛容を選ぶ…
この世界の不便さを大目に見よう。
私の場所を奪おうとする人を呪う代わりに、自分からそう勧めよう。
長く待たせすぎると文句を言う代わりに、
祈る時間が与えられた事を神に感謝しよう。
また仕事を言いつけられたと拳を握りしめる代わりに、
喜びと勇気をもってそれに取り組もう。

私は親切を選ぶ…
貧しい人に親切にしよう。
彼らはひとりぼっちだから。
お金のある人に親切にしよう。
彼らは不安だから。
不親切な人に親切にしよう。
なぜなら、神が私をそう扱ってくださっているからだ。

私は善意を選ぶ…
不正なお金を受け取るくらいなら、文無しでいい。
自慢ばかりで、おごり高ぶるよりも、見落とされるほうがいい。
人をなじる前に自分が告白しよう。
私は善意を選ぶ。

私は誠実を選ぶ…
今日、私は自分のした約束を守る。
私に貸しのある人は、私を信頼しても後悔する事はない。
私の同僚は、私の言葉を疑問に思う事はない。
人は、私の愛を疑う事はない。
私の家族は、私が帰って来ないんじゃないかと心配する事は決してない。

私は柔和を選ぶ…
力づくで勝ち取れるものは何もない。
私は、柔和を選ぶ。
私が声を張り上げるのは、賛美の時だけでありますように。
私が手をぎゅっと握りしめるのは、祈りの時だけでありますように。
私が、何かをするように迫られるのは、自分自身に対してだけでありますように。

私は自制を選ぶ…
私は霊的な存在だから、
この身体が死んだら、私の霊は天に昇る。
私は朽ち果てるものが永遠を支配する事を許さない。
私は、自分を制する事を選ぶ。
私は喜びにのみ酔い、
自分の信仰にのみ燃え上がり、
神だけに影響を受け、
キリストだけから教えを受ける。
私は自制を選ぶ。

愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制。
私は、これらのものに、私の一日を捧げる。
うまくいけば、神に感謝し、
もしも失敗しらた、神の憐れみを求める。
そして、今日の終わりには、
枕に頭をのせ、私は安らかに憩うのだ。

God Bless You!!


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