2011年12月9日(金)

2011年12月9日(金)


『わたしは乏しいから、こう言うのではない。わたしは、どんな境遇にあっても、足ることを学んだ』ピリピ人への手紙4章11節


足る事を学んだ。
これは学問じゃない。
経験だ。
足る事とは満足する事だ。
しかもどんな境遇にあっても満足する事ができるって事だ。

私達はどうだろう。
貧しくても満足するだろうか。
喧嘩が絶えない家庭にも満足するだろうか。
職場の待遇に満足するだろうか。
病の中でも満足するだろうか。

そもそも私達は、すべてが満たされていたとしても満足する事ができるのだろうか。
あればあるで不安になり、なければないで不満を言う。

でも決して忘れてはならない事がある。
それは「神の恵みはあなたには十分だ」と言う事を。

私達は地獄から救い出されて神の御国で生きる恵みをいただいた。
イエス様の命とひきかえに永遠の命をいただいだ。天の富をいただいた。

神の恵み以上のものを求めているなら、それは決して手には入らない。
この世に恵み以上のものなんて存在しないのだから。

God Bless You!!


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