2011年12月6日(火)

2011年12月6日(火)


『そしてわたしは、あなたがたの父となり、あなたがたは、わたしのむすこ、むすめとなるであろう。全能の主が、こう言われる』コリント人への第二の手紙6章18節


私達にとって家族はとても大切な存在だ。
イエス様も家族を愛された。
でも愛しているからといって、理解しているとは限らない。
また理解されているとも限らない。

私達は、家族こそ一番の理解者である事を期待している。
そして、もしそうならそれはとても幸せな事だ。
でも、そうでない家族もある。
だからと言ってそれが不幸だとは言わない。

私達は、自分に対する家族の思いや態度を思い通りにする事はできない。
家族に限らず、他の人が自分にどのような態度で接するかを変える事はできない。
ある程度、自分が努力する事によって相手の態度を変える事ができるのかも知れない。
でも努力しても相手を変える事ができないかも知れない。

だから私達の心を、思いを変えなければならないのだ。
私達の家族が与えてくれないものを、神に与えていただこう。
私達の家族や隣人が私達を認めてくれなくても、天の父なる神は私達を認めておられる。

でも、その前に、自分が与えて欲しいものを家族や隣人に与えてみよう。
「してください」と言う人生から「与える人生」に変えるのだ。

神は、今もあなたを見て、家族の心を変えてくださっているのだから。

God Bless You!!


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