2011年12月12日(月)

2011年12月12日(月)


『まことに、私のいのちの日の限り、いつくしみと恵みとが、私を追って来るでしょう。私は、いつまでも、主の家に住まいましょう』詩篇23篇6節[新改訳]


私達は色々なものを求めて生きている。
それはまさに「追いかける人生」だ。

でも神が私達に準備しておられる人生は、実は「追いかけられる人生」なのだ。
勿論、追いかけられるものによっては、破壊へとつながるものもある。
罪や恥や失敗が私達の後を追いかけて来たら、それらは私達を責めたてるだろう。
そして、私達を破壊へと導くかも知れない。

でも安心して欲しい。
私達を追いかけてくるものは、「神御自身」なのだ。
想像した事があるだろうか。
私達の行くところ、どこに行っても神が後を追いかけて来られる事を。

高い山に登ろうとも、神は私達を追いかけて来られる。
深い海に潜ろうとも、神は私達を追いかけて来られる。
そして、神には追いつけないという事はない。

それだけじゃない。
神はいつくしみと恵みを携えて私達を追って来られる。
私達はどこに行っても、神の恵みといつくしみにおおわれている。
どんなに深い悲しみの中でも、神の恵みといつくしみは私達をおおっているのだ。
神は私達を愛してやまないお方だから、ひと時も私達から離れる事を望まれない。
だから、神は決して私達から離れたりはなさらない。

それはいつまで続くのだろう。
私達が神の国に行くその時まで、神は私達から決して離れないと決められたのだ。
そして、神の国に入る時、それは私達から決して離れないと決められた神と対面する瞬間でもある。
両手を広げて、私達を迎えようと立ち上がられる主を見るだろう。
恵みといつくしみに満ちた神と、永遠に一緒に住まうのだ。

God Bless You!!


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