2011年12月1日(木)

2011年12月1日(木)


『あなたがたが知っているとおり、だれでも良いことを行えば、僕であれ、自由人であれ、それに相当する報いを、それぞれ主から受けるであろう』エペソ人への手紙6章8節


神にとって、地位や、立場や、国籍や、肌の色や、育ちは関係がない。
神にとって大切な事は、私達が神の国籍を持つ神の子どもだと言う事だ。
そこには何ら差別や区別はない。

私達は自分の将来を明確に見る事はできない。
でもひとつはっきりしている事がある。
それは私達が神の国に帰る時、神ご自身が報いを携えて待っていて下さると言う事だ。

地上で名の知れる事のなかった人も、天においては決して忘れられてはいない。
人々から一度も喝采を受けられなかった人も、御使い達の喝采を受ける。
両親から虐待を受けていた人も、天の父の祝福を一身に受ける。
取るに足らない者が偉大な者となり、忘れられていた者が心にとめられる。
注意を払われなかった者に王冠が授けられ、忠実な者に栄誉が与えられる。

天の国の称賛は、ひとにぎりのエリートや超有名人にだけ準備されているんじゃない。
誰にも知られず、命を捧げた宣教師や、隣の家の前を欠かさず掃除してあげているあなたにいたるまで準備されている。
そう、私達は決して忘れられてはいないのだ。

God Bless You!!


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