2011年11月19日(土)

2011年11月19日(土)


『たとい、わたしたちは不真実であっても、彼は常に真実である。彼は自分を偽ることが、できないのである』テモテへの第二の手紙2章13節


神の真実さは、私達の不真実さによって変わるものじゃない。

私達はどうだろう。
愛しても愛してもらえない時、その愛は終わりを告げる。
信頼しても裏切られる時、その信頼は失望に変わる。
助けても感謝されない時、助けたその手は握り拳となる。

私達はどうだろう。
愛しても愛されない時、それでも愛し続ける事ができるだろうか。
信頼しても裏切られる時、それでも尚信頼する事ができるだろうか。
助けても感謝されない時、それでも助け続ける事ができるだろうか。

そう、私達は身勝手で、偽善者なのだ。
自分の思うような反応がないと満足しない。
私達にはできない事だらけだ。

神にもできない事がある。
神はご自分を偽る事ができないのだ。
約束を守らない事は決してない。

神が私達を愛すると約束されたなら、その約束は永遠に変わらない。
裏切られても、その愛と信頼は変わらない。
助けても、助けても、私達は神に背を向けるが、それでも神は私達を助け続ける。

神の真実さは、私達の不真実さによって変わるものじゃない。
だから、そのお方は「神」なのだ。

God Bless You!!

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