2011年11月12日(土)

2011年11月12日(土)


『その罪を隠す者は栄えることがない、言い表わしてこれを離れる者は、あわれみをうける』箴言28章13節


神は私達の24時間を知っておられる。
神に隠せる事など何もない。
それなのに、私達は罪を隠せると思っている。
黙っていれば誰にもわからないと思っている。

勿論、誰も知らないかもしれない。
でも、私達が罪を犯しているそのところに神が一緒におられる事を私達は忘れているのかも知れない。

私達が目で罪を犯す時、神はその目で罪を見ておられる。
私達が手で罪を犯す時、神はその手で罪を感じておられる。
私達が心で罪を犯す時、神の心も痛んでいる。

最初の人間であるアダムとエバが罪を犯した時、神が園を歩まれる音を聞いて彼らは隠れた。
神は語られた。
「あなたはどこにいるのか」と。

神は勿論、アダムとエバが何をし、どこにいるのかをご存じだ。
神は、彼らに正直に神の前に出るチャンスを与えられたのだ。

私達に必要なのは「正直さ」だ。
神は、私達が罪を犯す前から私達を赦しておられる。
だからこそ、神の前に正直でありたい。
神が私達の罪を赦し、なおその愛に変わりがない事を知る者だけが神を愛する決心をする事ができる。
罪から離れる決心ができるのだ。

神の憐れみは、そのような人の上に注がれるのだから。

God Bless You!!


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