2011年11月10日(木)

2011年11月10日(木)


『女は言った、「主よ、だれもございません」。イエスは言われた、「わたしもあなたを罰しない。お帰りなさい。今後はもう罪を犯さないように」』ヨハネによる福音書8章11節


私達は考える。

赦されない罪が存在すると。
そしてその罪を自分が犯しているのではないかと。
もし、私達が罪を犯したら、神はどのような態度をとられるだろう。

イエス様は、誰にも知られないように隠れ続けている罪人の私達の隣におられる。
たとえそれがどんなに深い闇の中でも、イエス様は光輝く太陽のように存在される。

私達が、罪と戦い、悩み、恐れ、怒り、諦めの中にいる時でも、イエス様は語っておられる。
「わたしもあなたを罰しない」と。
姦淫の罪を犯し、石打ちで死ぬ運命だった女は言った。
「主よ、だれもございません」と。
そう、その女に石を投げる資格のある者は誰もいなかった。
唯一、イエス様以外は。

そのイエス様が語られたのだ。
「わたしもあなたを罰しない」と。
その資格のある唯一のお方が、私達を赦されたのだ。

姦淫の女の前で、イエス様は地面に何かを書かれた。
何を書かれたのかは定かではない。
しかし、その時、年寄りから始まり人々はその場から離れて行った。

その時、何を書かれたのかは定かではない。
でも、イエス様は私達に大切なメッセージを残された。
それは砂の上ではなく、十字架の上に。
それは主の御手ではなく、主の血によって書かれたものだ。

10文字のイエス様のメッセージ。
あなたの罪は赦された。

God Bless You!!

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