2月5日(木)の手紙


『神は第七日にその作業を終えられた。すなわち、そのすべての作業を終って第七日に休まれた』創世記2章2節


私達は、行動重視の世の中に生きており、生活を簡素化しようとすると逆に複雑になってしまう。
常に仕事が山積みになっていて、休む時間がないと思っている。

神様は、世界を創造された時、労働と休息のパターンも決められた。
クリスチャンは、それを模範にすべきだ。

神様は、6日間働かれて、この世界の秩序を定められた。
そして、すべての創造の業を終え、7日目に休まれた。
それは、休息する事は、健全で適切である事を示すためでもあった。

イエス様も、長旅の後に疲れを癒そうと井戸のかたわらで休まれたり、舟のとものほうで横になって眠られた。
弟子達にも、「寂しい所へ行って、しばらく休みなさい」と言われた。

主が、創造の御業や宣教の働きの中で休息を取られたのなら、私達も仕事を離れて休まなくてはいけない。
休息は私達をリフレッシュして、仕事や奉仕の活力を与えてくれる大切なものだから。

God Bless You!!


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