2月25日(水)の手紙


『されこうべと呼ばれている所に着くと、人々はそこでイエスを十字架につけ、犯罪人たちも、ひとりは右に、ひとりは左に、十字架につけた』ルカによる福音書23章33節


キリストは、十字架の死で全人類の罪を贖われた。
だけど、その恩恵を受けるのは、キリストを信じる人だけだ。

キリストの犠牲は、すべての人のためだけれど、実際に救われるのはキリストを信じる人だ。

イエス様が、十字架にかけられた時に、ふたりの罪人が両隣の十字架にいた。
ひとりは永遠の地獄を宣告され、もうひとりは天国の住まいを永遠に保証された。

この違いは、中央の十字架にかかったお方に対する対照的な態度から生じた。
罪人のひとりは、イエス様を信じないでののしった。
もうひとりは、信じて「イエスさま。あなたの御国の位にお着きになるときには、私を思い出してください」と叫んだ。

イエス様は、「あなたはきょう、わたしとともにパラダイスにいます」と言われた。

人は皆、このふたりのどちらかだ。
キリストを信じるか、否定するかだ。

カルバリの十字架は、天国の道と地獄への道の交差点だ。
あなたは、今、どちらの道を歩いているのだろう。

God Bless You!!


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