2月19日(木)の手紙


『そして群衆を解散させてから、祈るためひそかに山へ登られた。夕方になっても、ただひとりそこにおられた』マタイによる福音書14章23節


イエス様は、ひとつの習慣をもっておられた。
忙しい一日を終えると、山に登り、父なる神の御前でひとりになり祈られた。

父なる神のご臨在の中で静まり、与えられた一日をどう生きたか振り返るのは、とても重要な事だ。
「機会を十分に生かして用いなさい」とパウロは語っているけれど、このチャレンジを与えたかったのかも知れない。
つまり、私達は、神様にいただいた時間を、神様に従って歩み仕えるために、最大限に活用しなくてはいけないのだ。

一日の終わりに、静かにその日を振り返るひとときを持とう。
穏やかな夕暮れ時、神様の御前に出るなら、より正しく人生を見つめる事ができる。
また自分がどのように歩んでいるのかも、よく見えるようになるだろう。

イエス様に心を向ければ向けるほど、私達の内側にイエス様の心が映し出されるようになるものだ。

God Bless You!!


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