12月13日(火)の手紙


2016年12月13日(火)

『そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かし、そして、人々があなたがたのよいおこないを見て、天にいますあなたがたの父をあがめるようにしなさい。』マタイによる福音書5章16節


ソロモンのもとを訪れたシェバの女王は、目にした光景に感動した。
イスラエルの様子は圧倒されるほどのもので、「私にはその半分も知らされていなかった」と言ったほどだ。

彼女は、とりわけソロモンの知恵の豊かさに驚かされた。
ソロモンの前に立って彼の知恵を聞く事のできる家来達は幸せに違いないと思い、「あなたをイスラエルの王位につける事をお望みになったあなたの神、主はたたえられますように。
主はとこしえにイスラエルを愛し、あなたを主とし、公正と公義を行わせられるからです」と語った。

ソロモンが国民に与えた強いインパクトに思いを巡らす時、自分ならば何ができるだろうと考えさせられる。
自分の財力や能力によってすごいと思ってもらおうというのではない。
だけど、クリスチャンならば、誰かの人生にプラスの影響を与えたいと思うべきだ。
私達みんなが、「あたなの神がたたえられますように」と言ってもらえるようになれたなら、何と素晴らしい事だろう。

God Bless You!!

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