11月5日(日)の手紙


2017年11月5日(日)

『もし、ひとりの罪過によって、そのひとりをとおして死が支配するに至ったとすれば、まして、あふれるばかりの恵みと義の賜物とを受けている者たちは、ひとりのイエス・キリストをとおし、いのちにあって、さらに力強く支配するはずではないか。』ローマ人への手紙5章17節


創世記3章には、人間の営みの中に死が入り込んだことが記されている。
それ以来、死は避けられないものであり、多くの人にとって恐怖の的だった。

だけど、もはや死を恐れる必要はない。
「もし、ひとりの罪過によって、そのひとりをとおして死が支配するに至ったとすれば、まして、あふれるばかりの恵みと義の賜物とを受けている者たちは、ひとりのイエス・キリストをとおし、いのちにあって、さらに力強く支配するはずではないか」とパウロが語っている。

エデンの園で、アダムとエバが罪を犯した時から、罪と死の支配が始まった。
だけど私たちは、死や死後のことを恐れなくても良い。
キリストがおられるので、私たちには確かな希望がある。
イエスは死に打ち勝たれた。
イエスの勝利によって、私たちには永遠のいのちが与えられている。

キリストの墓が空っぽなのは、当たり前。
主は、よみがえられたのだ。
それは私たちも、死に勝利することを約束してくれているのだ。

God Bless You!!

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