11月5日(土)の手紙


2016年11月5日(土)

『目標を目ざして走り、キリスト・イエスにおいて上に召して下さる神の賞与を得ようと努めているのである。』ピリピ人への手紙3章14節


ある意味で、私達クリスチャンの人生は、マラソン・レースを走っているようなものだ。
人生というレースを完走し、ゴールにたどり着くには忍耐が必要だ。

パウロは、自分は、「後のものを忘れ、前のものに向かってからだを伸ばしつつ、目標を目ざして走り、キリスト・イエスにおいて上に召して下さる神の賞与を得ようと努めているのである」とピリピのクリスチャンに宛てた手紙の中で書いている。

イエス・キリストは、どのように人生のマラソンを走ればよいかという模範を、私達に示してくださった。
「彼は、自分の前におかれている喜びのゆえに、恥をもいとわないで十字架を忍び、神の御座の右に座するに至ったのである」と聖書に書かれている通りだ。
イエス様は、「罪人らのこのような反抗」を忍ばれて、レースを走り終えられた。

良いゴールを切るための秘訣は、人生のレースの後に待っている喜びを楽しみにしながら走る事だ。
クリスチャンのレースは、イベント競技ではなく耐久レースなのだから。

God Bless You!!

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