11月4日(土)の手紙


2017年11月4日(土)

『彼は、私の口にそれを触れさせて言った。「見よ。これがあなたの唇に触れたので、あなたの咎は取り除かれ、あなたの罪も赦された。」』イザヤ書6章7節


ユダに大きな功績を残したウジヤ王が死んだ年、預言者イザヤは、全宇宙の真の王である主が高くあげられた王座に座しておられるのを見た。
イザヤはセラフィムが神のきよさ、尊厳、栄光を賛美しながら、主を礼拝している幻を見たのだ。

イザヤは神の幻を見るや、自分がどうしようもなく汚れた存在だと気づいた。
そして「ああ。私は、もうだめだ」と言った。
自分は本当に罪深いので、聖化されなければならないと気づいた。
そして、神のきよめの恵みによって贖われた。

新生したイザヤは、神の御言葉を伝える召しを受けた。
神はイザヤを、汚れたこの世に送られた。
この世で正しく生きるために、さらには、そこで暮らす人たちに聖い神について語るために。

神は私たちにご自身をあらわしたいと望んでおられるので、私たちが自分の真の姿を見るようにされる。
それは、神の恵みをもっと深く知る必要があると、私たちが分かるために。
もっとしっかり主につながり、神のために語らなければならないと分かるために。
それは何と素晴らしい御業なのだろう。

God Bless You!!

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