11月3日(金)の手紙


2017年11月3日(金)

『主の御前でへりくだりなさい。そうすれば、主があなたがたを高くしてくださいます。』ヤコブの手紙4章10節


「服従」という単語の意味は、「権威や他の支配に屈する行為」だ。
私たちは、「服従」することを嫌っているけれど、実のところ多くのものに服従している。

私たちは、自分の願望について考える必要がある。
私たちは、何に服従しているのだろう。

何かが欲しくなったら我慢できなくて、何としても手に入れようとするだろうか。
人の賞賛に服従しているのだろうか。
買い物、自我、グルメ、蓄財、それとも快楽か。

パウロはローマ人への手紙の中で「しかし今は、罪から解放されて神の奴隷となり、聖潔に至る実を得ている。
その行き着くところは永遠のいのちです」と語っている。

「あなたがたの間の戦いや争いは、どこから出て来るのでしょうか。
ここから、すなわち、あなたがたのからだの中で戦う欲望から出て来るのではありませんか」と語られている。
こんな時、私たちは「神の奴隷」になるべきなのだ。

「主の御前でへりくだり」、自分の心を見せてくださいと祈ろう。
そうすれば、自分が何に服従しているのか気づかせてくださるだろう。
私たちが自分で快楽の道を選ぶ限り、真の自由などない。
神の道に服従してこそ、真の自由を得るのだから。

God Bless You!!

a:179 t:1 y:0