11月27日(木)の手紙


2014年11月27日(木)


『ところが、主が言われた、「わたしの恵みはあなたに対して十分である。わたしの力は弱いところに完全にあらわれる」。それだから、キリストの力がわたしに宿るように、むしろ、喜んで自分の弱さを誇ろう』コリント人への第二の手紙12章9節


建物の構造設計をする人は、その建築物が重さの圧力に耐えられるように、建築資材の抗張力に、特に注意を払う。
抗張力とは、その材料を引っ張った時、それが耐え得る極限の強さの事で、設計者が計算を間違えると、建物は重みに耐えかねて倒壊してしまう。

極度のストレスにさらされていると、私達は、万物の設計者である主なる神様が、個々の「抗張力」の計算を間違われたのではないかと思ってしまう。

確かに、試練の重圧に押しつぶされそうに感じる時もあるけれど、私達の設計者である神様は、各人が耐えられる重圧を、正確に知っておられる。

神様は、私達の限界を知っておられて、それを超えるものを必ず阻止してくださる。
神様に荷を負わせられる事はあっても、積載量オーバーにはならない。

私達は、神様の鋼鉄で補強されているので、必ず抗張力の範囲内で耐えていける。
神様が備えてくださるもので、解決できない問題などないのだから。

God Bless You!!


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