11月23日(日)


366日の手紙


2014年11月23日(日)


『彼は必ず栄え、わたしは衰える』ヨハネによる福音書3章30節


イエス・キリストの救いを伝えるという働きに関して、すべてのクリスチャンは、「縁の下の力持ち」という態度で取り組むべきだ。

バプテスマのヨハネは、「私はキリストではなく、その前に遣わされた者である」と言っている。
ヨハネは、更に自分は新郎ではなく、新郎の友人であると認めていた。

どんなにすぐれたクリスチャンでも、キリストが自分のために何をされたかを説くばかりで、イエス・キリストご自身を提示しないとしたら、他の人の妨げになるだろう。

「あの人は何とすぐれた人物だろう!」という印象を与えるとしたら、その人は花婿の友人ではない。
彼は盛んになり私は衰えていく。
これが、好ましい態度なのだ。

救い主イエスは、舞台におられる。
私達は、裏方にいる。
誇る者は、主にあって誇るべきなのだ。

God Bless You!!


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