11月19日(土)の手紙


2016年11月19日(土)

『神の知恵に逆らって立てられたあらゆる障害物を打ちこわし、すべての思いをとりこにしてキリストに服従させ、』コリント人への第二の手紙10章5節


クリスチャンがしっかり考えるといって、驚く人がいる。
クリスチャンはうぶで、世間知らずだと暗示されていて、クリスチャンだという事としっかり考えるという事が矛盾していると思われている。

これは、真実からまったくかけ離れている。
救いの大きな利点のひとつは、救われた人の心と思いが神の平安に守られる事だ。
だから私達は、明快な思考や洞察、知恵や分別を養う事ができる。

パウロは、「神の知恵に逆らって立てられたあらゆる障害物を打ちこわし、すべての思いをとりこにしてキリストに服従させ…」とコリントへの第二の手紙の中で述べている。

私達は、混沌とした世の中に生きているので、色々な意見を賢く識別し、明らかな神の知識をしっかりと理解し、自分の思いをキリストに合わせるという力を備えているなら、非常に有益だ。

このような能力があるなら、私達は頭を使ってキリストを証しする事ができる。
すべてのクリスチャンが、考えるクリスチャンであるべきだ。
あなたは、どうですか。

God Bless You!!

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