2016年11月17日(木)
『しかし、わたしにとって益であったこれらのものを、キリストのゆえに損と思うようになった。』ピリピ人への手紙3章7節
私達は、家の中のがらくたを捨てられないように、自分の霊性を押し下げているものを捨てさる事ができない時がある。
タルソのサウロは、神の律法を守る事によって義が得られると、長い間思い込んでいた。
サウロにとって、ダマスコへの道でイエス様に出会うまで、家系や実績は重要な事だった。
だけど、よみがえられた救い主に出会ってからは、自分が大切にし、誇りとしてきたものを捨ててしまった。
「しかし、わたしにとって益であったこれらのものを、キリストのゆえに損と思うようになった」と後になって記している。
聖霊に促され、キリストに従う事を妨げているものから手を放した時、私達は本当に自由になる事ができる。
本当に大切な事は、キリストを通して捨てる自由を得る事だ。
God Bless You!!
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