11月16日(月)の手紙


2015年11月16日(月)

『永遠の命とは、唯一の、まことの神でいますあなたと、また、あなたがつかわされたイエス・キリストとを知ることであります』ヨハネによる福音書17章3節


創作が好きな人は大勢いるけれど、その中には創作が過ぎる人がいる。
神までつくってしまう人だ。

神について十代の若者達に尋ねた結果が新聞に掲載された。
ある人は、自分の祖父のように、「いるけれど会えない人」と言い、別の人は「罰を与えようとしている意地悪な存在」と言った。

締め括りはこうだ。
「みんな正しいと思います。それぞれが信じている事ですから」。

アンケートの結果で、神が決まるのだろうか。
神とは、人が勝手に造り上げる存在だろうか。

今日、自分なりの神という発想はどんどん広がっているけれど、それはとても危険だ。
私達の天の父なる神、即ち聖書が教えてくれる神を知るチャンスを奪うから。
無限である神を、有限である人間の物差しで計る事などできないのだ。

結局のところ、神は天と地と海とその中のいっさいを造った方であり、唯一のまことのお方なのだ。

伝統的な信仰告白は、次のように語っている。
「神とは、霊、無限、永遠、変わる事のないお方であり、知恵と力と聖さと正義と真実に満ちているお方である」と。

聖書を調べよう。
その中で、神がどういうお方であるかを発見し、主イエスを通して神とつながろう。
そして、唯一真実な神であるお方を信じ従おう。

God Bless You!!


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