11月10日(木)の手紙


2016年11月10日(木)

『わたしは確信する。死も生も、天使も支配者も、現在のものも将来のものも、力あるものも、高いものも深いものも、その他どんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのである。』ローマ人への手紙8章38節~39節


家族のために家事をしたり、健康管理に気を使ったり、親戚や友人との付き合いを大切にしていると、忙しさに呑み込まれそうになる。

そんな時、自分が宇宙に果たす役目は本当にちっぽけなものだと冷静に考えるのは良い事だ。

私達が自分の事で頭をいっぱいにしている時、神は静かに働かれる。
地球を自転させ、惑星を公転させ、季節を移り変わらせる。

私達が手伝わなくても、朝には太陽を昇らせ、夕方には沈ませる。
また、夜空に輝く星座を動かされる。
私達は、何もしなくても、日の出や夕暮れを楽しむ事ができる。

毎年、季節は規則正しく変わっていく。
もうそろそろ春を来させてくださいなどと祈る必要はない。
神が成してくださる事は、神の素晴らしさを証ししている。

人生には、時として困難な事が起こる。
痛みを伴う出来事も起こる。
この世は、不完全だ。

それでも、人生は素晴らしい。
神のあふれる愛から私達を引き離す事のできるものは何もない。

計り知れない神の恵み、尽きる事のない神の憐み、そして、言葉では言い表す事のできない神の平安があるから。

God Bless You!!

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