11月10日(月)


366日の手紙


2014年11月10日(月)


『御座の正面にいます小羊は彼らの牧者となって、いのちの水の泉に導いて下さるであろう。また神は、彼らの目から涙をことごとくぬぐいとって下さるであろう』ヨハネの黙示録7章17節


ヨハネの黙示録には、神の子羊が私達を命の水の泉に導いてくださるという、素晴らしい描写がある。
私達は、神様の愛の深みに導かれていくのだ。

イエス様は、十字架にかけられる少し前、「わたしは彼らにあなたの御名を知らせます。
それは、あなたがわたしを愛してくださったその愛が彼らの中にあり、またわたしが彼らの中にいるためです」と神様に祈られた。

イエス様の御心は、私達が神様に関する知識を持つだけではなく、神様がどれほど私達を愛し、大切にしておられるかを知る事なのだ。

イエス様が上記の御言葉で語られている通り、神の御子であるイエス様を愛されると同じように、私達の事をも愛しておられる。

神様の愛に対する理解が深まり、その愛をしっかり味わうようになるには、時間がかかる。
まだ、神様の愛を確信できないと思っているなら、忍耐が必要だ。
御霊が、私達を真理に導き入れるために、働いておられるから。
時が来れば、神様はご自分の愛の広さ、長さ、高さ、深さを分からせてくださる。

このプロセスは永遠に続き、天国に行った時に完全に満足する。
だけど、尚、理解は深まるだろう。
なぜなら、神様の愛に終わりはないからだ。

確かに、私達の愛には限界がある。
だけど、神様の愛は無限だから。

God Bless You!!


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