11月1日(火)の手紙


2016年11月1日(火)

『すると、王は答えて言うであろう、『あなたがたによく言っておく。わたしの兄弟であるこれらの最も小さい者のひとりにしたのは、すなわち、わたしにしたのである』。』マタイによる福音書25章40節


アサフの賛歌は、決して軽快ではない。
彼の詩は、神から与えられた役割を果たしていないと、イスラエルの民を非難している。

神は、正しい生き方や公正な裁き方を世に示すようにと、イスラエルを選ばれた。
だけど、彼らはとんでもない失敗をした。
みなしごや弱い人達を守るどころか、不正な裁きを行い、悪者の見方をした。

こっそり手にしたもので、彼らの目は見えなくなった。
彼らは理解しようとしないので、分からなくなった。
見ようとしないので、まったく見えなくなった。
自分の良心を欺き、闇の中を歩いている。

神は弱者やよるべのない人達に、心を寄せておられる。
イエス様は、「最も小さい者のひとりにしたのは、すなわち、わたしにしたのである」と言われて、その事を明らかにされた。
また、子ども達を退けようとした弟子達を叱られた。

神がご覧になるように見る事ができる人は、よるべのない人達を助ける方法を見つけるだろう。
クリスチャンの愛が試されるのは、お返しのできない人に手を差し伸べられるかどうかによるのだから。

God Bless You!!

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