1月6日(火)の手紙


『あなたは全き平安をもってこころざしの堅固なものを守られる。彼はあなたに信頼しているからである』イザヤ書26章3節


人生が、耐え難いように思われる時がある。
病気になったり、家族を亡くしたりすると、不安になる。
経済的に困ったり、難しい決断を迫られたり、夢が無残に打ち砕かれたりすると、将来を恐れ、戸惑う。
信仰が試されて悩み、祈る事さえ難しいと感じたりする。

だけど、キリストを自らの救い主として知り、信じているなら、人生に試練の嵐が吹き荒れる時でも、イエス様という安全な場所に隠れている事ができる。
そして、魂の平安と静けさを体験する事ができる。

19世紀の牧師であるリチャード・フラーは、「ひどい嵐の時は、船を1ヶ所に固定して動かしてはならない」というベテランの船乗りの言葉を引用して、「クリスチャンがしなければならない事は…そのたましい1ヶ所に固定して動かされない事です。
暴風や荒波、雷鳴や稲妻、何が来ようとも、あなたはキリストを信じて、神のまことと永遠の愛をしっかりと握って離さないようにしなければいけません」と語った。

困難に圧倒されそうだと感じているだろうか。
船乗りの言葉から学んで欲しい。
私達の心をしっかりと主に向け、主の助けを求めよう。
そして、主が嵐の中でも平安をくださると信じよう。

平安の秘訣は、すべての心配事を神様にゆだね、自らの最善を成す事だから。

God Bless You!!


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