1月5日(月)の手紙


『すると彼は自分の立場を弁護しようと思って、イエスに言った、「では、わたしの隣り人とはだれのことですか」』ルカによる福音書10章29節


祭司やレビ人は、虐げられた人々を助けるために召されているのに、エリコに下る道で強盗に襲われ、怪我をして置き去りにされていた旅人を無視した。

だけど、ユダヤ人から嫌われていたサマリヤ人が立ち止り、この傷ついた旅人を助けて、キリストが教える哀れみを示した。
彼の傷に包帯をし、宿屋に連れて行き、介抱してやったのだ。

三人の旅人が、「神のおぼしめし」でこの人に会ったのだけれど、サマリヤ人だけが彼に手を差し伸べた。

私達は生活の中で、人々の必要に仕えなさいと神様からのチャレンジを受けている。
私達の選択肢は、それでも無関心でいるか、主の愛を示すかのどちらかだ。
同情や親切という行為が、流行に流されるという事は決してあってはいけない。

God Bless You!!


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