1月31日(土)の手紙


『だれでもキリストにあるならば、その人は新しく造られた者である。古いものは過ぎ去った、見よ、すべてが新しくなったのである』コリント人への第二の手紙5章17節


私達の多くは、「自分はいったい誰なのか」、「自分をわかってくれる人はいない」と悩んでいる。
もっと自分に合う仕事を求めて、転職を繰り返す人もいる。
新しい友達や恋人を作っては失い、イベントや集会に出入りし、自分らしさを追い求めている。

また、仕事が生きがいというなら、退職後のアイデンティティはどうなるのだろうか。

だけど、自分捜しをしている人に、良い知らせがある。
それは、信仰によってイエス様と結ばれるなら、人はしっかりとしたアイデンティティを持つ事ができるという真理だ。

神様は、ご自分のかたちに人を創造されたけれど、罪がそのたましいを汚したので、創造主との絆を喜べないようになった。
その結果、神様の尊く高価な被造物という人の存在価値が損なわれたのだ。

だけど、それは、救い主イエス・キリストが来られるまでの事だった。
キリストの救いを信じるなら、私達は「キリストのうちにある」という恵まれた地位を手にし、すべての過去は神様によって新しくなる。

新しく生まれ変わったなら、自分は誰なのかと悩む必要はもうない。
自分が誰なのか分からなくなったら、まず、キリストのもとに帰る事だ。
そこが、本当の私達の居場所だから。

God Bless You!!


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