1月21日(木)の手紙


2016年1月21日(木)

『罪から解放され、義の僕となった』ローマ人への手紙6章18節


イエス様の十字架が、罪の奴隷からの解放宣言をしてから25年後、パウロは、ローマのクリスチャンに手紙を書いている。

彼らの中に、罪から解放されるとはどういう事なのか分からない人がいたからだ。
この人達は、自分は恵みの下にあるので、罪を犯し続けてもよいと思っていた。
だけどパウロは、自分が服従している人が主人であるという当然の事実を提示する事によって、その人達の間違いを指摘した。

罪を犯すなら、罪の奴隷になる。
一方で、義の奴隷となる選択もある。
救いとは、従う相手が変わる事を意味している。

私達は、以前は罪に仕えていた。
だけど、イエス様が自由を与えてくださったので、今は義の人生を歩もうとしている。
私達は、自由なのだ。
だけど本当の自由は、キリストの奴隷になる事でしか見出す事はできない。

God Bless You!!

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