9月8日(月)

9月8日(月)

『愛さない者は、神を知らない。神は愛である』ヨハネの第一の手紙4章8節


家の屋根の上に「神は愛」と書いた風見鶏をつけている農夫がいた。
どうして、そんな事をしているのかと尋ねられると、「どの方向から風が吹こうと、神様が愛である事に変わりはない事を忘れないためです」と答えたそうだ。

春の東風が爽やかに吹き、柔らかい祝福の雨をもたらす時、神は愛だ。
すべての良い贈り物、また、すべての完全な賜物は上から来るからだ。

冷たい北風が、試練を与える時も、神は愛だ。
神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神はすべてのことを働かせて益としてくださるからだ。

西風が吹いて罪をいさめる時、神は愛だ。
主はその愛する者を懲らしめて、罪から離れるようにされるからだ。

強い南風に全財産が吹き飛ばされそうになる時も、神は愛だ。
神は、キリスト・イエスにあるご自身の栄光の富をもって、私達の必要のすべてを満たしてくださるからだ。

あなたは、今、落胆し、失望しているかも知れない。
もしそうなら、思い出して欲しい。
神様は、あなたの事を気にかけておられる。
神様は、ひと時も、あなたを忘れる事はない。

どの方向から風が吹こうと、神は愛なのだから。

God Bless You!!

a:388 t:1 y:0