9月4日(金)の手紙


2015年9月4日(金)

『人よ、彼はさきによい事のなんであるかをあなたに告げられた。主のあなたに求められることは、ただ公義をおこない、いつくしみを愛し、へりくだってあなたの神と共に歩むことではないか』ミカ書6章8節


時々見かける光景だけれど、リードをしないで散歩をしている犬がいる。
時には、カバンを口にくわえてお散歩しているお利口な犬もいる。

これらの犬は、突然他の犬を追いかけて駆け出す事もなく、飼い主の歩調に合わせて歩いている。

私達の歩みも、こうあるべきだろう。
あわれみに満ちた神が、私達につなげた長いリードをグイッと引いて、懲らしめられるのは稀だ。
神は、懸命になって私達を御する事を喜ばれない。
私達が自主的に従う事を喜ばれる。

イスラエルの民が、神を喜ばす事は本当に難しいと預言者ミカに愚痴ると、神はその方法は非常に簡単だと教えてくださった。
つまり、正義と誠実を愛し、へりくだって神と共に歩む事だ。

私達をつなぐリードが不要になった時、神は喜んでくださるに違いない。

God Bless You!!


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