9月24日(木)の手紙


2015年9月24日(木)

『神は、わたしたちをやみの力から救い出して、その愛する御子の支配下に移して下さった』コロサイ人への手紙1章3節


今も、治安の悪い地域で生活をしている人々がいる。
イエス様を伝えようと、そのような地域にわざわざ移り住む人もいる。

ある日、アパートの廊下で、ふたりの青年が麻薬を吸っているのを見つけた。
自分の子どもにそんな所を見せたくないので、彼らに止めるように言った。

すると突然、あごに強烈なパンチを食らって倒れてしまった。
ところが、彼は、鼻や口から血を流しながら、「イエス様が僕のために血を流してくださったのだから、僕は君たちのために血を流してあげるよ」と言ったのだ。

ふたりの青年は、びっくりして逃げ出した。

数日後、彼の部屋の扉をノックする人がいた。
あの時の青年のひとりだった。
そして、「あんたの神がそんなにリアルなんだったら、俺はその神を知ってみたい」と言った。

この日、神は、この青年をやみの力から救い出して、その愛する御子の支配下に移して下さったのだ。

暗闇の支配から救い出された私達が、この世の人にとっては考えられない方法で神の力を実証しようとするなら、この地球上にほんの少しだけ天国をもたらす事ができるだろう。

自分が弱く危険な立場に置かれている時でさえ、神は私達にご自分の愛と赦しが持つ強い力を証しする機会を与えてくださるだろう。

God Bless You!!


a:337 t:1 y:0