9月14日(日)

9月14日(日)

『われらの主なる神よ、あなたこそは、栄光とほまれと力とを受けるにふさわしいかた』ヨハネの黙示録4章11節


新約聖書は、私達に対する褒美を「冠」と表現しているけれど、それは、奉仕以前に永遠のいのちを受けた人達に与えられると記されている。

「キリストのためにした奉仕の褒美をもらおうなんて思っていない」と言う人もいるかも知れないけれど、キリストの御前に行く時に、褒美の冠で何をするか考えた事があるだろうか。

おそらく天国には、トロフィーを飾る棚はないだろう。
地上の成功を、うっとり眺めるところもないだろう。

罪赦された罪人は、自分の冠を御座の前に投げ出して、「われらの主なる神よ、あなたこそは、栄光とほまれと力とを受けるにふさわしいかた」と賛美するのだ。

天国の冠は、大切に取っておくためじゃなく、神様の御座の前に投げ出すためにある。
どんなに栄光に富んだ冠も、救われた喜びにまさる事はできないのだから。

God Bless You!!

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