8月9日(水)の手紙


2017年8月9日(水)

『わたしの目をほかにむけて、むなしいものを見させず、あなたの道をもって、わたしを生かしてください。』詩篇119篇37節


私たちは、あっという間に何かに心を奪われ、簡単にイエスから目をそらしてしまうことがある。
昔からある誘惑、新しい仕事や役割、物や楽しみに対する尽きない欲望。
こうしたものが、私たちに最善を与えようとしてくださるお方から、私たちの注意をそらせてしまう。

パリサイ人たちの心の状態も、これと同じようなものだった。
彼らは神殿で仕え、人々に教えていたけれど、その心は神から遠く離れていた。

私たちも同様。
教会で教えたり、奉仕したりしていても、心が神から離れていることがある。
イエスに焦点が合っていなければ、私たちの信仰生活は無意味なものとなってしまう。

だけど、私たちが「かたくな」でないなら、神は私たちの目を空しいものからそらせ、私たちの心に新しい活力をくださる。
キリストを人生の中心に据えれば、すべてのものは、各々あるべきところ得るようになる。

God Bless You!!

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