8月30日(火)の手紙


2016年8月30日(火)

『わたしが『主よ、わたしは何をしたらよいでしょうか』と尋ねたところ、主は言われた、『起きあがってダマスコに行きなさい。そうすれば、あなたがするように決めてある事が、すべてそこで告げられるであろう』。』使徒行伝22章10節


働く人の成長を支援するホームページに、職場で言ってはいけない事が書かれていた。

上司に仕事を依頼された時、難しくてできないなら「分かりました。任せてください」と言ってはいけない。
そんな事を言えば、大口をたたくだけで当てにならないと思われてしまう。

また、「私の担当ではありません」とも言ってはいけない。
将来、自分が助けてもらう立場になるかもしれないから。

また、問題が生じていると上司に指摘された時、自分の責任ではないと言って他人を非難してはダメだとも忠告している。

アダムとエバの言い訳も同じだった。
彼らは、善悪の木から実を取って食べてはならないと言われた。
だけど、神の命令に背いた。
そして、その事実を指摘されると、アダムは神とエバに責任転嫁をし、エバは蛇のせいにした。
ふたりとも「自分の責任ではない」と言ったのだ。

神が教えておられるのに、口答えは良くない。
例えば、コリント人への手紙13章は、キリストに似た者について具体的に教えている御言葉だ。
だけど、私達は「まだ十分に納得していない」とか「それは私の賜物ではありません」などと言いそうになる。

神は、今私達に何を求めておられるのだろうか。
神に、どう応答するのか。
その時には、「はい、神様」と言おう。

従順の動機が、神に喜んでいただきたいという気持ちなら、その従順は本物で最高のものだ。

God Bless You!!

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