8月29日(金)
『だから、わたしたちは、あわれみを受け、また、恵みにあずかって時機を得た助けを受けるために、はばかることなく恵みの御座に近づこうではないか』ヘブル人への手紙4章16節
ある朝、太郎さんと彼の奥さんは、目覚めたばかりでベッドで横になっていた。
突然、ひとりの男が部屋に入ってきた。
もし、この侵入者が見知らぬ人だったら、家宅侵入罪が成立しただろう。
もし、知り合いだったら、何て失礼な人だと思っただろう。
だけど、侵入者は、彼らの幼い息子だった。
彼は、両親の寝室に入ってくると、躊躇する事なく「真ん中がいい!」と言ってベッドに飛び乗った。
愛されている事を確信している子どもの姿は、安心を鮮やかに象徴して、何と麗しいものだろう。
受け入れられているという安心は、何と美しいものだろう。
私達もまた、天の父に歓迎されている。
今日の御言葉が、その事を確証してくれている。
神様は私達を愛し、受け入れてくださっているのだから、どんな必要や願いがあっても、安心して神様に近づく事ができる。
父に愛されている事を確信している子どものように、躊躇せず大胆に神様のもとに行く事ができるのだ。
God Bless You!!
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