2017年8月29日(火)
『これらの人はみな、信仰をいだいて死んだ。まだ約束のものは受けていなかったが、はるかにそれを望み見て喜び、そして、地上では旅人であり寄留者であることを、自ら言いあらわした。』ヘブル人への手紙11章13節
聖書の中で、「信仰の章」と呼ばれているヘブル人への手紙11章には、旧約聖書の時代の人たちは、信仰によってふたつの現実を見ていたと書かれている。
ノア、アブラハムそしてサラは、「これらの人はみな、信仰をいだいて死んだ。
まだ約束のものは受けていなかったが、はるかにそれを望み見て喜び、そして、地上では旅人であり寄留者であることを、自ら言いあらわした。
…しかし実際、彼らが望んでいたのは、もっと良い、天にあるふるさとであった」。
また、モーセは信仰によって「目に見えない方」、すなわち神を見たと語っている。
イエスを信じる者たちは、今日の苦しみの結末はわからないという一方で、信仰によって前にあるもの、つまり、向かっている場所を見ることができる。
私たちには、天国の家がある。
そこでイエスと永遠に住む。
God Bless You!!
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