7月7日(火)の手紙



『イエスは彼に言われた、「わたしは道であり、真理であり、命である。だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできない』ヨハネによる福音書14章6節


有名な伝道者の娘が、ある人気ニュース番組に出演した。
司会者は、「あなたは天国への道はイエスしかないという排他的な考えを信じているのですか。
そういう考えに、人々がどれほど怒っているか、ご存知でしょう」と言った。

彼女は、いやな顔ひとつせず、「イエス様は、排他的なお方ではありません。
どんな人でもご自分を通して救われるようにと十字架にかかられたのです」と答えた。

何とも、的確な答えだ。
キリスト教は、少数の霊的「セレブ」の会員制クラブではない。
イエス様は、人種や社会的地位に関係なく、誰でも歓迎してくださる。

にもかかわらず、人々は、イエス様だけが神への道であるというヨハネによる福音書14章6節の主張に気分を害している。
だけど、真理は変わらない。
イエス・キリストだけが道なのだ。

私達は皆、神様に対して罪を犯し、自分では償う事ができない状態にあった。

イエス様は人となって来られた神だ。
私達の罪を贖うために死なれ、死からよみがえられた。
罪と死に勝利したイエス様だけが、神様への道を与えられる。
他の誰にもできない。

キリストの福音に、感情を害する人がいる。
だけど、キリストの福音は、神が私達をこよなく愛して地上に来られ、「罪」という人類最大の問題を解決してくださったという真理だ。
罪が人間の問題である限り、この世にはイエス・キリストが必要なのだ。

God Bless You!!


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