7月4日(土)の手紙



『わたしは主の宮で律法の書を発見しました』歴代志34章15節


旧約聖書には、ユダ王国に偶像礼拝が蔓延し、それに伴って不品行が横行したと書かれている。

神の御言葉を記した律法の書が発見された時、ヨシヤ王は「私達の先祖が、主の言葉を守らず、すべてこの書にしるされているとおりに行わなかったため、私達の上に注がれた主の憤りは激しいから」と声を上げた。

ヨシヤ王は、その書物こそが、不品行を止めさせる解決策だと理解していた。
そして、その書物に記されている霊的真理に基づいて国を治めると、国中にリバイバルが起こり、人々の霊的健康が回復されたのだ。

ただ、聖書だけが、たましいの健康を維持する神の処方箋なのかも知れない。

God Bless You!!


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