7月31日(日)の手紙


2016年7月31日(日)

『わたしが年老いた時、わたしを見離さないでください。わたしが力衰えた時、わたしを見捨てないでください。』詩篇71篇9節


過去の教訓が、現在に対する見方を肯定的にしてくれる。
齢を重ねるとは、そういうものだ。
過去から学び、現在を生きる。
まさしく、詩篇の作者が願っている通りだ。

彼は言った。
「神なる主よ。あなたは、私の若い頃からの私の望み、私の信頼の的です」と。
そして、「私は生まれた時から、あなたにいだかれています。
あなたは私を母の胎から取り上げられた方。
私はいつもあなたを賛美しています」と続く。

詩篇の作者は、自らの人生を振り返って、神の誠実さを再認識した。
だから、将来の不安に対しても、神の誠実さを信じて向き合う事ができたのだ。

私達も、同様だ。
「あなたをほめたたえます。わが神よ。あなたのまことを」と詩篇の作者と共に賛美できる。
年を重ねるごとに、神の誠実さが増し加わりますように…。

God Bless You!!

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