7月28日(火)の手紙


2015年7月28日(火)

『また弟のところにきて同じように言った。彼は『いやです』と答えたが、あとから心を変えて、出かけた』マタイによる福音書21章30節


神は、信仰と従順を重視される。
この事実は、マタイによる福音書21章に記されたイエス様のたとえ話に見る事ができる。

イエス様は、ぶどう園に行って働くように父親に言われたふたりの息子について、次のように尋ねられた。

兄は答えて「行きます、お父さん」と言ったけれど行かなかった。
弟は答えて「行きたくありません」と言ったけれど、あとから悪かったと思ってでかけて行った。
ふたりのうちどちらが、父の願った通りにしたのか。

答えは、明らかだ。
イエス様のたとえ話は、信仰の大原則を示している。
神は、私達の信仰と従順を見ておられる。
神を喜ばせたいという気持ちがあるだけではなく、行動に表された誠実や従順が大切なのだ。

気乗りのしない仕事があったら、「やる気になれない」と口に出して言ってみよう。
そして、心を変えていただけるように、主に祈ろう。
やる気になれないのにする働きに、良い結果を期待する事などできないのだからか。

God Bless You!!


a:211 t:1 y:0