7月22日(水)の手紙


2015年7月22日(水)

『この人による以外に救はない。わたしたちを救いうる名は、これを別にしては、天下のだれにも与えられていないからである』使徒行伝4章12節


マラソン選手は、参加記録がなければ、公式レースを走った事にはならない。
仮に新記録を出したとしても、同じだ。
企画委員会が、レースの規定を定めているからだ。
どんなに早く走っても、その記録を認定できないと言われたら、それまでだ。

これは、ある意味で、多くの事に当てはまる。
世のため、人のために善い行いをし、あらゆる規則に従って人生のレースを一見立派に走ったとしても、最終チェックポイントである天国の入口に着いた時、小羊のいのちの書に名前がなければ、天国に入る資格はない。
イエス・キリストを救い主と信じていなければいけないのだ。

イエス様は「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。
わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません」と言われた。

イエス・キリストを信じていないなら、その走りは無駄になってしまう。
救いが、人の頑張りで得られるのなら、キリストが死なれる事はなかっただろう。

God Bless You!!


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