7月21日(火)の手紙


2015年7月21日(火)

『夕暮になると、人々は悪霊につかれた者を大ぜい、みもとに連れてきたので、イエスはみ言葉をもって霊どもを追い出し、病人をことごとくおいやしになった』マタイによる福音書8章17節


自分の中にある神観に、苦しめられている人がいる。
病気の時は、特にそうだ。
ひょっとすると、神は怖いお方だと教えられて育ったのかも知れない。
私は、かなり日本昔話の影響を受けていたようだ。

だけど、福音書を読むなら、神の御姿を御子イエスの中に見る事ができる。
御子イエスは、あらゆる理由で苦しむ人達を、ひとり残らずあわれまれた。

自分の罪のために、神のあわれみが取り去られてしまったという根拠のない不安に、惑わされないようにしよう。
そのような空想から解き放たれるように、祈ろう。

偉大な医者であるイエス様は、私達の生来の弱さを知っておられる。
なぜなら、それを経験されたからだ。
また、私達の罪の重さをご存知だ。
なぜなら、それを贖ってくださったからだ。

God Bless You!!


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