7月18日(金)
『主はサタンに言われた、「あなたはわたしのしもべヨブのように全く、かつ正しく、神を恐れ、悪に遠ざかる者の世にないことを気づいたか」』ヨブ記1章8節
すべての悲劇が、何かを学ぶために神様が用意されたものではないけれど、苦しみから学ぶ事は多くある。
苦しみの極みに達した時、ヨブの妻は「神をのろって死になさい」と言ったけれど、ヨブは、「私たちは幸いを神から受けるのだから、わざわいをも受けなければならないではないか」と答えた。
ヨブは、なぜ自分が苦しまなければならないのか分からなかったけれど、神様は幸いと同様にわざわいをも与える権利をお持ちだと確信していた。
苦難の時、神様は私達に何を学ばせようとしておられるのだろうと考えると同時に、私達を通して人々に何を教えようとしておられるのか、考える事も大切だ。
苦しみを通して、優れた人格が築かれる事だってあるのだから。
God Bless You!!
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