7月12日(火)の手紙


2016年7月12日(火)

『正しい者と悪い者とを一緒に殺すようなことを、あなたは決してなさらないでしょう。正しい者と悪い者とを同じようにすることも、あなたは決してなさらないでしょう。全地をさばく者は公義を行うべきではありませんか」』創世記18章25節


正義を願わない人は、いないだろう。
だけど、人間は弱いので本当の正義に基づいて行動する事が難しい場合がある。
また、正義を追い求めるあまり復讐に走って、新たな被害者を生み出してしまう事もある。
完全な正義は、神にしかないと知っているなら、助けになる。

アブラハムは「全地をさばく者は公義を行うべきではありませんか」と神の本質に迫る。
その通りだ。
正義が必ず勝利すると確信できる唯一の場所は、神の法廷だ。

私達は、不正がまかり通る世の中に生きているので、ひどい扱いを受ける時があるかも知れない。
その時は、全世界を裁くお方のもとに問題を携えて行って、最終的には神の正しい裁きがあると信じて委ねよう。

人生は常に公平であるとは言えないが、神は常に真実なのだから。

God Bless You!!

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