7月10日(日)の手紙


2016年7月10日(日)

『また幼い時から、聖書に親しみ、それが、キリスト・イエスに対する信仰によって救に至る知恵を、あなたに与えうる書物であることを知っている』テモテへの第二の手紙3章15節


パウロは、テモテへの第二の手紙3章13節で、「しかし、悪人や詐欺師たちは、だましたりだまされたりしながら、ますます悪に落ちて行くのです」と語っている。
騙すとは、偽りを真実だと思わせ、間違った事を正しいと信じ込ませる事だ。

騙されないようにするために、神の御言葉を学ぼう。
なぜなら、聖書は「すべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益…」だから。

聖書の教えは、何が正しいかを明らかにしてくれる。
矯正は、間違いを正してくれる。
義の訓練は、正しい事をするように促してくれる。
神の御言葉は、間違いを気付かせるだけではなく、正しい道へと導いてくれる。

私達は、神と人々の前に正しく歩み、「すべての良い働きのためにふさわしい十分に整えられた者となる」事を決意しよう。
もしそうなら、聖書を読んで御言葉を生活に適用させよう。
聖書を熟読すればするほど、すぐに間違いに気付くようになるだろうから。

God Bless You!!

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